違和感覚えたら、すぐ病院へ!治療は速いほど後遺症が残らない
インタビューの最後に「今回のことを良いように捉えて、自分を見直す機会だったと思い、すべて嫌なことは『背負い投げ~』していくという感じですかね」と決め台詞で答えた。
IKKOさんがかかった顔面まひとは何か。番組は総合東京病院脳神経外科福島孝徳脳腫瘍センター医師の酒井淳さんの解説を紹介する。栄養不足や疲れなどで免疫力が低下するとウイルスが活性化して起こるもので、罹患する人は年間10万人に約30人、40代が一番多いという。初期症状は片目が閉じにくい、飲み物が片側の口から漏れるなど。誰でもかかる可能性があるという。「違和感を覚えたらすぐに病院に。治療が早いほど後遺症が残りにくい」と注意を促した。」
フリーアナウンサーの神田愛花さんは「何度もお世話になった方。本当にまじめで事前準備をたくさんされるし緊張もすごくされるんです。繊細な方なんです」とIKKOさんをいたわったうえで「ご無理なさらずにという気持ちの反面、また大暴れするIKKOさんにもお会いしたい」とエールを送った。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)