小川晶・前前橋市長、市長選控え「前橋のこれからを見つめています」意味深X投稿 出馬どうなる?

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   2025年11月27日に辞職した群馬県前橋市の元市長の小川晶氏が、12月6日に市内で行われた市長選説明会についてXで言及。「前橋の穏やかな日々が続きますように」などとつづった。小川氏が出馬するかどうか動向にも注目が集まる。

  • 小川晶氏のインスタグラム(@akira.1221)より
    小川晶氏のインスタグラム(@akira.1221)より
  • 小川晶氏のX(@akira_ogawa1221)より
    小川晶氏のX(@akira_ogawa1221)より
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「前橋の未来がどう描かれていくのか」

   小川氏をめぐっては、NEWSポストセブンが9月24日配信の記事で、既婚の男性部下と複数回ラブホテルを訪れていたと報じた。小川氏は同日の会見でホテルに行ったことを認めた上で「場所が極めて不適切だった」と謝罪。男性幹部が妻帯者であることは把握していたとしながらも「男女の関係はない」とし、「公私にわたる相談に乗ってもらっていました」と釈明した。

   その後、小川氏は11月27日に辞任。これに伴い、26年1月12日に市長選が行われる。

   前橋市は12月6日、市長選の立候補予定者説明会を開き、7陣営が出席したが、小川前市長の姿などは確認できなかったことが報じられている。

   小川前市長は翌7日にXを更新し、「昨晩の報道で、市長選説明会に7陣営が参加されたことを知りました」と明かしつつ、「私のことにも触れられていましたが、私はいま、一人の市民として静かに日々を整えながら、前橋のこれからを見つめています」と、自身の市長選出馬についての言及は避けたかたちだ。

   また、「このまちの温かさに触れるたびに、前橋の未来がどう描かれていくのか、その一日一日が本当に大切だと感じます」とつづっていた。

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