「唯一無二の作画でした」「そのお気持ちいかばかりかと」
「週刊ヤングマガジン」で連載中の作家からも、悲しみの声が寄せられている。
「アマチュアビジランテ」原作の浅村壮平さんは22日、「ショックです。本当に残念でなりません...鹿子先生のご冥福をお祈りいたします」とXに投稿。「妹は知っている」の雁木万里さんも「忘年会で新人の私にも優しく接してくださったことを忘れません」と振り返った上で、「鹿子先生のご冥福を心よりお祈りいたします」と記した。
また、「伍と碁」原作の蓮尾トウトさんも、「鹿子先生のご逝去の報に接し心よりお悔やみ申し上げます」とコメントした。
「週刊ヤングマガジン」以外の作家からも、追悼の声が相次いだ。
「でんぢゃらすじーさん」で知られる曽山一寿さんは、「直接お会いしたことはありませんでしたが 昨年、小学館漫画賞にノミネートされた時から 一気にファンになり 連載を夢中で追いかけておりました。素晴らしい漫画をありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします」と投稿。
「ヴィンランド・サガ」の幸村誠さんも、「人気の長期連載を完結させる前にご病気で亡くなるという、そのお気持ちいかばかりかと思います。おつかれさまでした鹿子さん。ご冥福をお祈りします」と悼んだ。
「GANTZ」で知られる奥浩哉さんも、「満州アヘンスクワッド、好きな漫画でした。鹿子先生とはDMでも挨拶させてもらいました。唯一無二の作画でした。ご冥福をお祈りします...」と記している。
「怨み屋本舗」で知られる栗原正尚さんも、「僕は漫画の単行本は色々な作品の第1巻を広く浅く買っているのですが、『満州アヘンスクワッド』は絵の持つ力に惹かれて2巻目以降も買っています。鹿子先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます」とコメントした。