移籍したのは「こんな人と一緒に仕事なんてできるか。という理由」
ウィリアム選手は黒田監督への理解を示した一方で、クラブを離れた理由については「当時は何回も監督に対してこいつは許さん。って勝手に怒ってました。事実として僕が移籍したのはこんな人と一緒に仕事なんてできるか。という理由でしたから」とも告白。
今回の件について「思うことがあったのは事実だった」とし、チームを去る時には「遅かれ早かれ監督はこういう問題が起きる」と伝えたとし、「それを聞いてなかったとはさすがに言わせません」と振り返った。
長く悩んだ末、「じゃあ黒田監督が悪なのかといえばそれはまた違う話になる」と感じているともし、「被害者側の気持ちは僕も痛いほど分かる」「この負の連鎖を終わらせたい。それが僕の使命だと思ってこのような発信は続けていこうかと思います」とまとめた。