「悪意や誰かを傷つけようとする意図があったという認識は多分ない」
23年シーズンに町田ゼルビアでプレーしていたウィリアム選手は25日、noteを通じて在籍当時を振り返った。
「僕が今思う黒田監督の人間像は良くも悪くも自分の感じたことや思ったことを素直に言葉にする。というだけ。そこに悪意や誰かを傷つけようとする意図があったという認識は多分ないと思います」
監督について「もちろん配慮が足りないとは思います」としつつ、「監督の立場上どうしても上になってしまう」ため、選手らが意見することができなくなるという「日本社会の構造が引き起こした問題」ではないかとした。
日本独特の先輩後輩のような文化が悪影響を及ぼしているとし、「そこに悪意が無いというのが何よりも残酷。それが普通だから」とした。