ガソリン混入の見分け方、分かりやすいのは「色」
消防本部は、ガソリンが混入した灯油を使用することの危険性について、「石油ストーブ等で使用した場合、異常燃焼を起こして火災になる恐れが高い」と説明。使用の中止を呼びかけているという。
灯油にガソリンが混入しているかどうかを見分ける方法ついて尋ねると、「1番分かりやすいのは色」と説明。「灯油自体はほぼほぼ無色透明です。ガソリンはオレンジ系というか、赤い系の色がついております」とした。今回の混入も、この色が付いていることによって気づくことができたという。
一方、「一般の方がお持ちのポリタンクは、赤いポリタンクが主流だと思うので、なかなか上から見ただけでは気づきにくいと思う」とした。また、特に今回はガソリンの濃度が濃くないこともあり、見た目で気づくことは難しいのではないかとした。
「令和7年12月19日(金)に発生した、ガソリンが混入している灯油を販売した事故について」
— 会津若松消防本部【公式】 (@aizushoubo) December 25, 2025
皆様のご協力もあり、2名のうち1名が判明いたしましたが、未だ1名の方と連絡が取れておりません。
引き続き皆様のご協力をお願いいたします。 pic.twitter.com/a7oCB6Fx9n