経済財政政策、安保政策、インテリジェンス機能を例示
質疑応答では3回にわたって「国論を二分するような大胆な政策」という表現が登場した。予算の審議を遅らせてまでも解散する理由などを尋ねた記者への回答の中で、「責任ある積極財政への経済財政政策の大転換、そして安全保障政策の抜本強化、インテリジェンス機能の強化など、これは『国論を二分するような大胆な政策』です」と説明。続けて、
「半年近くに及ぶ国会で『国論を二分するような大胆な政策』、改革にも、批判を恐れることなく果敢に挑戦していくということのためには、どうしても政治の安定も必要だが、国民の皆様の信任も必要」
と話した。
さらに、別の記者に対する回答の中で、「ご指摘の外交面も含めて、また安全保障も含めて、『国論を二分するような大胆な政策』、改革にも批判を恐れることなく果敢に挑戦していきたい」と話している。
高市氏は3つの分野を例示していたが、これだけではあいまいで内容が伝わりにくかったとみられ、共産党・山添拓参院議員は19日、高市氏をXで批判。その際、「『国論を二分する大胆な政策』というが、それがなにかは不明」と疑問を示した。
そのほか、「何するつもりなのよ...不安しかないんだけど...」「いったい何ですかね?」「誰か聞いてほしい 何のこと?」「それを具体的に聞いてほしいな」「憲法改正か?」などと疑問の声が上がっている。