立憲民主党の安住淳幹事長が2026年1月20日、高市早苗首相による衆院解散をめぐる会見について、Xで疑問を呈した。
「これなら国会の議場で聞き、論戦をしたかった」
高市氏は19日、首相官邸で記者会見を開き、23日に予定されている通常国会冒頭での衆院解散を宣言した。
衆院解散の理由については、「なぜ、今なのか。高市早苗が内閣総理大臣でよいのかどうか。今、主権者たる国民の皆様に決めていただく。それしかない。そのように考えたからでございます」と説明している。
安住氏は20日、「昨日の高市総理の衆議院解散を聞いておりましたが、正直なところ、所信表明演説かと思いました」と投稿。「これなら国会の議場で聞き、論戦をしたかったです」と主張した。
解散理由については「解散理由として『政権の信任が十分に得られていない』との説明。それであれば、総理が変わるたびに解散をするのでしょうか」と指摘。
「また、目標が『過半数の確保』であるならば、現在の過半数を超えている議席構成の下で、責任を果たせたはずです」ともつづっている。
「国会でやるとオタクの議員さんが大声でじゃまするから」
なお、安住氏が所属する立憲民主党は、公明党とともに、衆院選を見据えた新党「中道改革連合」を結成しており、今回の衆院選には同党の枠組みで臨む構えだ。
安住氏は「しかし、選挙が行われる以上、私たちは正面から受けて立ちます。国民の皆さんの暮らしを最優先に、丁寧に、誠実に臨んでまいります」と強調した。
投稿を見た人からは、「高市総理の解散理由の説明は全く納得できるものではありませんでしたね」などと安住氏に共感する声もある。
一方で、「国会でやるとオタクの議員さんが大声でじゃまするから、ゆっくり聞けて良かったですよ」「『所信表明みたいだった』『論戦したかった』それを言える立場か? 総理は国民に信を問う側。解散を決める権限も責任も、あなたにはない。気に入らないなら不信任を出せばいい」などと呆れる声もある。
安住氏は14日にXの公式アカウントを開設し、「はじめまして。安住淳です。本人です。会見やニュースでは伝えきれないことを、少しずつ書いていきます」とポスト。
続く投稿で、「解散が現実のものとなりました。国民に4月に届くはずの本予算を押しのけて、フリーズさせてまで強引な解散をしようとしているこの政権を許してはなりません。良識ある国民の皆さんと共に戦ってまいります」とした。
以降、衆院選を見据えた情報発信を続けている。
昨日の高市総理の衆議院解散を聞いておりましたが、正直なところ、所信表明演説かと思いました。これなら国会の議場で聞き、論戦をしたかったです。
— 安住淳 (@azumi_jun117) January 20, 2026
解散理由として「政権の信任が十分に得られていない」との説明。それであれば、総理が変わるたびに解散をするのでしょうか。…