「組織的国保逃れ」のプラカードも
吉村前知事の初日の街頭演説もスタジオのVTRで紹介された。「組織的国保逃れ」「W選挙かかる費用28億いらんことするな」などとプラカードを掲げ、抗議する人も映像で流れた。また、吉村知事は衆院選と同日に知事選を行うことで12億円をカットできると主張していたが、取材では府知事選の費用が計約23億3000万円、大阪市長選は約4億7000万円かかる見込みと伝えられた。
お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実さんは「そもそも選挙にかかる費用をもっとカットできるんじゃないかと思ったりするが、この選挙をやる意義を吉村さんがしっかりと伝えないと反感を買うこともあるかもしれない」と冷静に分析していた。
浅尾さんは「(国政で維新が掲げる)議員定数1割削減よりも選挙しなかったら、そのお金浮くんじゃないの、という風に思ってしまう」とツッコんだ。
主要政党は候補者を擁立していない。自民党府連の松川るい会長は1月17日の会見で「お付き合いをする必要はない」とダブル選を批判した。知事選には、無所属新人の納藤保氏、政治団体「無所属連合」共同代表で新人の大西恒樹氏が立候補している。