ゲームのストーリー考察動画で人気を集める登録者60.5万人のYouTuber・上級騎士なるにぃさんが2026年1月20日、公式YouTubeチャンネルを更新。約3年前にクラウドファンディングで約5000万円の資金調達をしたゲーム開発プロジェクトが頓挫しかかっていることを謝罪した。
ディレクターとプログラマーが離脱し危機的状況に
なるにぃさんは2023年2月10日、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」上で、自らがシナリオを手掛けるアクションゲーム「誓いノ淵」を制作するべく、クラウドファンディングを開始。その結果、目標額3000万円を大幅に上回る5085万1500円の資金調達に成功し、支援者数は3851人に上った。当初は2024年に発売予定だったものの、ゲーム開発は進まず、進捗報告も途絶えがちになっていった。
そんな中、なるにぃさんは2025年12月31日にクラウドファンディングのページを更新。ともにゲーム開発を行っていたディレクターとプログラマーがプロジェクトから離脱したと伝えるとともに、新たな開発パートナーの募集を呼び掛けた。
同日に公開した動画では「幸い開発資金はまだ1000万円近く残っている」と、クラウドファンディングで集めた資金の多くを既にゲーム開発のために使用していたと告白。動画概要欄には「クラウドファンディングの資金は5000万円集めたものの、実際には手数料の関係で3500万円ほどしか使えません」と追記された。さらに概要欄では、ディレクター離脱の理由について「ゲームの内容について細かく質問を重ねた際、大きな摩擦が生じてしまった」などと説明されていた。
この動画の冒頭部分でなるにぃさんは、トレードマークの騎士の兜を装着し、砕けたノリで現状報告をしていた。多額の資金を集めたプロジェクトが危機的状況であるにもかかわらず現状報告があまりにも遅かったことも相まって、コメント欄には「ふざけててびっくり」「資金の4/5を溶かした人がこのテンションで説明できるのある意味才能だわ」「ここまで自分の置かれてる状況分かってないバカ久々に見た」などの批判が殺到した。