国民・牛田茉友議員、日刊スポーツ報道に「元メディア出身者として、憤りを感じます」 Xで反論

   国民民主党の牛田茉友参院議員が2026年1月29日、Xで日刊スポーツによる報道内容に疑問を呈した。

  • 国民民主党の牛田茉友参院議員。2025年夏の参院選で初当選した
    国民民主党の牛田茉友参院議員。2025年夏の参院選で初当選した
  • 政見放送は牛田氏の古巣、東京・渋谷のNHK放送センターで収録された
    政見放送は牛田氏の古巣、東京・渋谷のNHK放送センターで収録された
  • 国民民主党の牛田茉友参院議員。2025年夏の参院選で初当選した
  • 政見放送は牛田氏の古巣、東京・渋谷のNHK放送センターで収録された

「玉木氏はニヤけが止まらず...」

   牛田氏が言及したのは、日刊スポーツが28日に公開した「【衆院選】国民・玉木雄一郎氏デレデレ『牛田茉友が横に...』女性議員ツッコミ『若干失礼』」との記事だった。

   記事では、党の公式YouTube配信で政見放送を撮影したことを報告する玉木雄一郎代表の様子について、「玉木氏はニヤけが止まらず『牛田茉友、横にいるから、こっち間違っちゃいかん、と思ってさ』。伊藤(孝恵参院議員)氏から『それなんか、若干、私に失礼なの気づいてました?』とツッコまれ、玉木氏は笑い崩れた」などと伝えていた。

   牛田氏はこの記事を引用し、「この記事について、いくつか申し上げたいことがあります」と指摘。

   「まず前提として、選挙期間中に、特定の政党や候補者に対して意図的に不利な印象を与えかねない放送や記事は、健全な民主主義の発展という観点から、極めて慎重であるべきだと考えます」とした。

   元NHKアナウンサーである牛田氏は、「選挙に臨む際の姿勢、言葉の選び方、見出し一つが持つ影響力については、繰り返し注意され、叩き込まれてきました」と振り返り、「だからこそ、今回のような記事が公示日後というタイミングで出されていることに、率直に強い疑問を感じます」と述べた。

「メディアの良心そのものが問われる部分」

   記事について、「内容そのもの以上に、『いつ、どのような文脈で出すのか』という判断は、メディアの良心そのものが問われる部分です」と主張し、「これは報道なのか、それとも印象操作と受け取られても仕方のない行為なのか。元メディア出身者として、憤りを感じます」と明かした。

   さらに、記事のタイトルについても「タイトル表現の『女性議員』。当該議員は伊藤たかえ参議院議員であり、現職の参議院国会対策委員長です。肩書きをどう示すかは、読者の理解に直結する重要な要素だと思います」と指摘した。

「一次情報に触れ、自分の頭で判断することの大切さ」

   記事に対するユーザーらの反応については、「この記事を読んでコメントを書いている多くの方々の方が、実際に元のYouTube動画という一次情報に触れたうえで、冷静に判断されているように感じました」とし、「この点には、むしろ希望を感じています」とつづった。

   「改めてお伝えしたいのは、一次情報に触れ、自分の頭で判断することの大切さです」とし、「切り取られた見出しや要約ではなく、元の発言や文脈も確かめることが、民主主義を支える最も基本的な姿勢だと思います」と訴えた。

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