今季の中日は「Aクラス」、阪神のライバル1番手? 元ヘッドコーチ「選手を固定できるだけの力ついてきた」

「中日は点が入るということに飢えているチーム」

    現在、本拠地とするバンテリンドームが改装中で、完成すれば左中間に新設されるウイング席により、本塁から左中間までの距離が、従来の116メートルから110メートルに短縮される。これにより、チームの本塁打増が期待できる。

    片岡氏は「今年は球場が少し狭くなる」とし、その効果のほどを説明した。

    「今まで1点、2点勝負だったのが、4点、5点となってくる。フェンスが6メートル前にくるということは、(昨年ならば)アウトがフェンスに当たって2塁打になるとか、ホームランになる。その分、打たれることも多いと言われるが、点が入るということに飢えているチームなので、かなりの効果があると思う」

    そして、セ・リーグ各球団の戦力を分析し、26年の展望を口にした。

    「今年はAクラスに予想できると思う。どうしても他のチームとの比較もある。ヤクルトは村上(宗隆)、巨人は岡本(和真)が抜けた。横浜(DeNA)が(アンソニー)ケイと(アンドレ)ジャクソンが抜けたというところを見ると、主力の戦力ダウンがあるというところに、中日の場合は(新外国人の)ミゲル・サノー、ルーキーの中西(聖輝)、(3年目の)草加(勝)あたりがちょっとでも変わってくれたらかなりアップする」

    20年シーズン以来のAクラス、そしてリーグ優勝。中日は今シーズン、どこまで駆け上がることができるのか。井上監督の2年目に注目される。

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