衆院大阪5区から出馬しているれいわ新選組の大石晃子共同代表は2026年1月30日夜、阪急十三駅近く(大阪市淀川区)で街頭演説を行った。大石氏が党首討論会で持ち時間を超過したことの振る舞いについて、聴衆からの質問も飛び出し、大石氏は「後悔は少ない」としつつも、「(れいわ新選組を)周りに広げにくいって思いをさせたのは、申し訳ないかもしれない」と語った。「後悔は少ない」としつつも街頭演説では、聴衆からの質問を受け付けた。ある男性は「れいわ新選組の支持が頭打ちになっているのでは」と問題提起。大石氏が党首討論会で持ち時間を超過したことの振る舞いが、新規層へのアピールを難しくし、「内向き」に見えるのではないか、と指摘した。その質問に対し、大石氏は「1分間のスピーチ大会という『ルールを守れ』と、私は罠があると思うんですよね」とし、「私も9割はそのプレゼンのルールの中でプレゼンをやります。だけど、『ここまで社会壊れてるよ』って言うと伝わるのかな。結局、その立て付けの中で、やったらいいんやんっていうくらいのライトな話。私にとっては、そんなにライトではないんですよね、この社会を変えるってことが。だから、皆さんには一旦、違和感かもしれない。時間を守れっていう空気になってるのに、その空気を破りにいって、そしたら、時間を守らなかったっていう批判をされちゃうわけじゃないですか」と述べた。今回の行動については「後悔は少ない」としつつも、「(れいわ新選組を)周りに広げにくいって思いをさせたのは、申し訳ないかもしれない。だけど、生身の人間を変える、このシステムを破るんだ、びっくりさせる。姿を見せるっていうことは、社会を変えられるものだと私は信じている」と訴えた。選挙区を離れ、週末に全国で遊説することに「不安」も現場には、在阪局以外にも、TBSやテレビ朝日などのキー局のクルーの姿もあり、注目度の高さがうかがえた。大石氏は、党の共同代表のため、週末は選挙区を離れ、全国で遊説するという。記者からそのことを問われ、「不安ですよね。日中、いろんなところで出会って、やっぱり出会うだけ反応がありますし、熱を広げられますので、本人がこの大阪から出る。しかも週末に入りますので、危機感というか、痛いなと思いますけど、仕方がない」と口にした。また、選挙戦は「力強さ」で乗り切っていきたいと話し、その自身の力強さについてはこのように話した。「別に意図的にぶっ壊してないです。結果としてなんです。山本太郎はその場の空気をわざと壊しにかかるぞ。大石は番組まで壊すって言われちゃってるんですけど、私は丁寧に参加してるんです」そして、「結果として、荒らしてしまったなっていうだけで、私はただ一生懸命やって、『おもろいやつやと、ヤバいやつや』ということで、こうやって取り上げてくれる。もう、やけくそですね。やけくその力で、怒りをガソリンにして燃やしていきたいと思います」と語った。杉田水脈候補へは「面の皮に負けないようにぶっ倒す」また、同じ選挙区で出馬している杉田水脈氏(自民党公認)について、大石氏は次のように言及した。「もうきっつい、おばはん対決と周りの人は思うでしょうし、両方きっつい」ただ、「だけど、きつさのベクトルは違いますよね」と語り、「裏金議員なのに、街頭で何を言ってるかっていうと、生活保護の不正受給を許しませんですよ。パー券の不正受給したのはあなたでしょう。だからやっぱり杉田水脈も、面の皮厚さMAX。まあ、そういうものが大阪5区に降り立ってきた以上、その面の皮に負けないようにぶっ倒しに行くと、おばはん対決やっていきたいと思います」と勢いよく語った。
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