「『あんた何やってんの!』と修羅場になった」 古館伊知郎が妻にガチギレされた「長く赤い髪」の相手

   プロレス中継であらゆる言葉を駆使しながらリングの熱戦ぶりを伝えた実況の名手フリーアナウンサー古舘伊知郎さん(71)が自身の実況人生を振り返った。2026年2月2日放送の情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ系)では古館さんがMCの設楽統さんらを相手にマシンガントークを披露した。

  • ノンストップ!公式X(@nonstop_fujitv)より
    ノンストップ!公式X(@nonstop_fujitv)より
  • 長州力さんの公式X(@rikichannel1203)より
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床に寝っ転がって

   古館さんは1977年テレビ朝日にアナウンサーとして入社、同局放映のプロレス中継で注目を浴びた。この日も古館さんは様々なエピソードを紹介する。

   親友のTHE ALFEE高見沢俊彦さんがVTR出演して当時の話を振り返る。

   「ある日、2人は格闘技話で盛り上がり、技の掛け合いをするために古館さんの自宅に場所を移した。夜中に技の掛け合いをしていたら奥さんが起きてきた。当時自分は長い髪を赤く染めており、床に寝っ転がって技をかけあっていたので奥さんが勘違いして『あんた何やってんの!』と修羅場になった」という。

長州力「伊知郎、いい加減にしろ、疲れてるんだよ」

   さらにプロレス実況での秘話も披露した。当時、藤波辰爾との抗争勃発で長州力を元気づけようと古館さんは実況であおった。その実況が長州さんに聞こえていたのか、場外乱闘の時に長州さんが古館さんのところに寄ってきて、耳元で、

「伊知郎、いい加減にしろ、疲れてるんだよ」

とささやいたという。古館さんは、

「それ聞いてよけい気合いが入った。実況で『先ほど長州が私の耳元で、俺がやらずして誰がやるんだ、とささやきました!』としゃべったら試合後に控え室で『いい加減にしてくれ』と言われた」

と思い出話を披露した。

   スタジオが笑いに包まれるなか、今度はおもむろに立ち上がって設楽さんのヘアースタイルや服装を即席実況中継する。その言葉の連射とよどみない表現に設楽さんだけでなくコメンテーターの陣内智則さんも「さすが」と脱帽の様子だった。

   落語や漫才とは別の、古舘さん唯一無二の「話芸」である。

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

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