キム・ヨナから奪った金メダル返せ!ISUインスタ投稿にファン怒り再燃...忘れられぬソチ五輪の「偏向」

    韓国メディア「OSEN」(ウェブ版)は2026年2月5日、女子フィギュアスケート金メダリストの韓国出身キム・ヨナさん(35)の特集記事を組み、国内ファンの怒りが再燃していることを報じた。

  • キム・ヨナさん(ISUインスタグラムより)
    キム・ヨナさん(ISUインスタグラムより)
  • キム・ヨナさん(本人インスタグラムより)
    キム・ヨナさん(本人インスタグラムより)
  • キム・ヨナさん(本人インスタグラムより)
    キム・ヨナさん(本人インスタグラムより)
  • キム・ヨナさん(ISUインスタグラムより)
  • キム・ヨナさん(本人インスタグラムより)
  • キム・ヨナさん(本人インスタグラムより)

「あの瞬間はオリンピック史上最も議論を呼んだ瞬間」

    発端となったのは、ISU(国際スケート連盟)の公式インスタグラム投稿だ。

    投稿は、キムさんが金メダルを掲げる写真を添付し、「氷上にスポットライトが当たるまであと2日」とのタイトルが付けられ、こう綴られた。

    「2度のオリンピック。2つのオリンピックメダル。不滅の伝説。キム・ヨナは2大会連続でオリンピックメダルを獲得し、フィギュアスケート界に新たな時代を築いた。次にオリンピックの氷上で新たな歴史を刻むのは誰か?舞台は整った。氷は準備万端。ショータイムが迫っている」

    この投稿に対して、韓国ファンが敏感に反応した。「OSEN」によると、次のような声が寄せられたという。

    「キム・ヨナはオリンピック金メダルを2つも獲得した選手だ!」「本当に銀メダルの話をしたかったのか?あの瞬間はオリンピック史上最も議論を呼んだ瞬間であり、過去のオリンピック選手たちでさえ『これは何だ?』と言うほどだった」「まず彼女に当然受け取るべき金メダルを返してから、彼女の写真をオリンピックの宣伝に使うのはどうだろうか?」「キム・ヨナは金メダルを2つ取るべきだったのに...」「ソチ五輪の銀メダルはあの『金メダル』よりはるかに価値があった」「五輪2大会優勝者」

    このような状況を踏まえ、「OSEN」は「キム・ヨナから奪った金メダルを返せ!ISU公式称賛にも怒り爆発...ファンも12年前の『偏向』忘れられず『ユナは五輪2連覇』」とのタイトルで記事化した。

「ソトニコワは両足着地など明らかなミスがあった」

    キムさんは、10年バンクーバー五輪で金メダルを獲得し、14年ソチ五輪で大会2連覇を目指した。試合は、キムさんがショートプラグラムで首位に立つも、フリーで地元出身のアデリナ・ソトニコワ(ロシア)に逆転され銀メダルに終わった。

    「OSEN」によると、当時、試合結果を巡り、インターネット上で論争が巻き起こったという。今回、ISUの投稿にファンが反応した理由は、キムさんが『ソチ五輪で銀メダルを獲得した』という文言に、過去の論争を思い出したためだという。

    記事では「実際、キム・ヨナはソチでも金メダルに値したが、ロシアのアデリア・ソトニコワに逆転され銀メダルを獲得した。当時、ソトニコワは両足着地など、明らかなミスがあったにもかかわらず減点を免れた。このため海外でもホームバイアス判定と、金メダル強奪論争が起きた。キム・ヨナは特に抗議せず受け入れたが、多くの人々は今も彼女を真のチャンピオンとして記憶している」と解説した。

    キムさんはソチ五輪後に現役引退を表明した。

姉妹サイト