STARTO ENTERTAINMENT社が、チケット転売などの不正行為を注意喚起する声明を発表し、100人以上がイベント主催者の指示に従わず、本人確認手続きを強行的に振り切る事態も発生したと報告した。この声明がSNS上で注目を集めている。
STARTO社は4つの違法行為を列挙
同社のリーガル公式アカウントが2026年2月3日、先述の声明を発表。注意喚起するきっかけとなったのは、ライブ「ジュニア STAR to FESTIVAL 2026」で、不正転売などの行為が確認されたことだった。
ライブは1月29日~2月1日に横浜アリーナで開催された。声明によると、チケットの不正転売や入場後の座席の交換行為が多数確認されたという。さらに2月1日の最終公演では、次のような事態も発生した。
「会場の一部エリアで実施していた本人確認の対応現場において 100 名以上の方々がイベント主催者の指示に従わずに本人確認手続を強行的に振り切るという事態が発生いたしました」
同社は、(1)チケットの不正転売行為(2)転売チケットで会場に入場する行為(3)入場後の座席の交換行為(4)会場で主催者の指示に従わずに認められていないエリアに入る行為――という4つの行為は、「損害賠償請求や刑事罰の対象ともなりうる重大な違法行為」だと説明。続けて、次のように指摘した。
「このような違法行為は、行為者本人の将来に取り返しのつかない深刻な影響を及ぼしうるものであるうえ、ルールを守って応援してくださっている多くのファンの皆さまの大切な時間や気持ちを損なう行為です」
最後にファンへの要請として、(1)公演チケットの購入や公演会場への入場は、必ず正規の方法を利用すること(2)会場内での座席の交換行為は認められていないこと(3)公演などの会場には本人確認証明書の携行すること(4)主催者の案内・ルールを事前に確認し遵守すること――の4点を挙げている。
この声明の中でも、100人以上が本人確認手続きを強行的に振り切った事態がSNS上で大きな注目を集めた。「どんだけ治安悪いの」「そもそもの原因は何なの」「今まで行った現場では見たことない状況だった」「運営も悪い」など様々な声が上がっている。
具体的な状況や、100人以上が強制突破した原因や理由などはどうだったか。J-CASTニュースは2月4日、STARTO社の問い合わせ窓口から取材依頼をしたが、6日19時までに回答は得られなかった。回答があり次第、追記する。