自民党の麻生太郎副総裁が2026年2月6日、東急日吉駅前(横浜市港北区)で応援演説を行い、中道改革連合を「チュウカクレン」と呼んだほか、「中道って何も決めないってこと」などとやゆした。「中道って何も決めないってこと」麻生氏は中道改革連合について、「中道ってなんですか。何の中道なんですか」と疑問。「憲法改正をするんですか、しないんですか?......中道です」などと例え、「中道って何も決めないってことなんでしょうか」とやゆした。一方で、「我々は決めることは決める」「法律を作る。きっちりそれを国会で通して、断固実行せしめる」とアピールした。さらに麻生氏は、「特定の宗教団体」や「特定の労働組合」の支持を受けているわけではない、「開かれた国民政党」だとも主張。「いろんな意見をまとめて、きちんと法律にし、そしてそれを実行せしめる。今、そういったことをきちんとできる政党は、自由民主党しかないんじゃないの」と話すと、会場からは拍手が沸き起こった。「立憲......立憲共産......中道......改革......ナントカ。チュウカクレンみたいな」麻生氏をめぐっては、演説などで中道改革連合を「チュウカクレン」と略して発言したことがたびたび報じられている。暴力革命を掲げる過激派「中核派」とかけて皮肉ったとみられる。中道には長年自民党と連立を組んでいた公明党出身の候補もいる中でのこうした発言には、中道から出馬している小沢一郎前衆院議員や、立憲民主党の小西洋之参院議員などが批判を寄せていた。今回も、「我々は、立憲......立憲共産......中道......改革......ナントカ。チュウカクレンみたいな、そういった政党とは違う」と発言していた。なお、「立憲共産党」は、21年の衆院選の際にも発言し波紋を広げたワードだ。当時、立憲民主党公式Xが「『立憲共産党』という政党はありません。共産党さんにも失礼です」と批判していた。
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