スノーボード男子パラレル大回転で失格となった斯波正樹(39)を巡り、インターネット上で疑問と同情の声が相次いでいる。
これまでのW杯では「陽性が出たことは一度もありません」
スノーボード男子パラレル大回転の予選が2026年2月8日に行われ、日本から唯一出場した斯波が、ワックスの不正使用で失格となった。
スポーツ紙の報道によると、予選1回目を終えた後のボード検査で、22~23年シーズンから使用禁止となっているフッ素成分が含まれるワックスの陽性判定を受けたという。この結果、斯波は失格となり2回目に進めなかった。
失格が決まった直後、報道陣の取材に対し「なんか、夢かなって思ってます。夢であってほしい、みたいな」などと語ったという。
試合後には、自身のインスタグラムを更新し、事の経緯などを報告した。
「予選1本目終了後のワックス検査において、使用が禁止されているフッ素が検出されたため、失格(DSQ)という判断が下されました。検査結果としては、滑走面の左足より前方はフッ素検出なし(ゼロ)、それより後方にかけて明確なフッ素反応が確認されています。これまでワールドカップを通じて、同一の板・同一のワックス構成で毎試合フッ素検査を受けてきましたが、陽性が出たことは一度もありません」
さらに、「失格判断後、非公式という前提のもと、フッ素検出機器を使用した再検査を行いました」とし、「その結果、フッ素は検出されませんでした(陰性)。長年サポート頂いているワックスメーカーさんの製品ではないという点についても、確認が取れています」などと綴った。