株式会社ブシロード代表取締役社長を務める木谷高明氏は2026年2月11日、自身のXで、「カードゲーム愛好家の皆様へ」と切り出し、「本日の新日本プロレス大阪大会に於いて選手がカードゲームと言う言葉をあまり良くない例えとして使用しました」と、カードゲーム愛好家に向けて謝罪した。
「おいブシロード、俺たちレスラーはな」
さらに、木谷氏はXで「不快に思われた方もいらっしゃるかも知れません。誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。その背景には、ブシロードが親会社である新日本プロレスで開催された試合が影響している。
同日、試合後にIWGPヘビー級王者の辻陽太選手がマイクパフォーマンスをしている際、「正直言うと、ここで言うべきことではないかもしれない。俺はこの団体を守る責任がある。俺がチャンピオンだから今ここで俺は覚悟を決める」と話し始め、「おいブシロード、俺たちレスラーはな、カードゲームのカードじゃねえんだよ、俺たちはこのリングで命をかけて戦ってるんだ」と絶叫。ブシロードの主要産業と言えるカードゲームを引き合いに出し、「会社批判」ともとれる発言をした。
2026年1月4日に東京ドームで行われた、団体を長年引っ張ってきた「エース」の棚橋弘至氏の引退試合は、超満員札止めを記録するなど大きな盛り上がりを見せていた。だが、ここ最近の新日本プロレスは揺れに揺れている。2024年にはオカダ・カズチカ選手、昨年には内藤哲也選手など、トップレスラーが続々と退団する中、さらに2026年にはEVIL選手や高橋ヒロム選手といった人気選手が続々と退団を発表。また、退団の可能性が噂されている選手も。
日本トップのプロレス団体の足元が揺らいでいる状況を苦々しく思っているファンは多い。そのため、木谷氏の同投稿には「プロレスを悪い例えで使われたら怒るんだから、カードゲームだって同じだ。プロレスファンは自分勝手すぎ。辻の発言は非難されて当然」といった辻選手を批判する声が一定数寄せられているが、「このポストがプロレス(新日)ファンからしたら、逆に嫌味にしか聞こえません」「選手がプロレスラーはただの商品として、モノみたいに扱うなと言っていた。覚悟あっての発言だ」など、さまざまな意見が出た。
カードゲーム愛好家の皆様へ
— 木谷高明 (@kidanit) February 11, 2026
本日の新日本プロレス大阪大会に於いて選手がカードゲームと言う言葉をあまり良くない例えとして使用しました。
不快に思われた方もいらっしゃるかも知れません。
誠に申し訳ありませんでした。
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