2026年2月13日のトーク番組「A-Studioプラス」(TBS系)に、ウッチャンナンチャンの南原清隆さんがゲストで出演、出身地の香川県の高校時代の思い出などを展開した。登場した南原さんはバラエティーやMCなどで活躍、「台本もなく緊張している」と話し、MCの笑福亭鶴瓶さんが「今日誕生日やで」と話し、南原さんが61歳になったことを報告した。悩んだ時は屋上で気分転換に落語を一席番組は高松市の南原さんの母校、高松第一高校を訪問、地元では「一高」と呼ばれている市立高校で、香川県内でも有数の進学校。作家の大藪春彦さんや尾木ママで知られる尾木直樹さん、バイオリニストの川井郁子さんらを輩出している。南原さんは落語研究会で高校時代を過ごし、後輩には放送作家の小西マサテルさんがいる。現在小西さんとはラジオ番組にも共演する仲だ。その小西さんによると、南原さんが悩んだりした時は屋上にあがって(気分転換に)落語を一席やったりしていたという。また、落語の中で披露する羊羹を食べる芸が上手だったことを紹介された。それを聞いた南原さんは「慰問で老人ホームにいって(一席)やるんですよ。それでこうやってやると・・・」と羊羹を食べる仕草をする。「そういう風にやってると(前に座ってみていた)おじいちゃんが一緒になって」と言い、おじいさんも口を動かして羊羹を食べた気になっていたと、青春時代を懐かしく振り返った。齢を取ったら、もっと落ち着いていると思った高校時代の夢はミュージカル俳優、アイドルにもなりたかったそうで、とMCの藤ヶ谷太輔さんがいうと、手で顔を覆いながら恥ずかしそうに笑っていた。南原さんは「お笑いに対してコンプレックスがあった」と話す。同じことをするということがなかなかできない。スタジオコントをやってるとリハーサルやって少しアドリブ入れて本番の時には最初に作ったネタの形が変わっている。最初のネタがおもしろかったんだけど、それができない。内村(光良さん)は割とできるけど俺はできない。そういうコンプレックスがあって勉強しようと思って古典(能や狂言)を習った」と話した。60歳を過ぎ、若い頃に想像していたものと違うかと藤ヶ谷さんが聞く。「あ~、もう全然違う。もっと落ち着いていると思ったけど、全然落ち着いていない」2023年には久しぶりに母校に帰ったという。高校時代、落研で培った古典の精神は、南原さんの芸に今も生かされている。(ジャーナリスト佐藤太郎)
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