ウエルシア、パート薬剤師求人で「600円のマイナス」が話題 実は15%増のケースも...「募集時給」見直しの背景とは

   調剤併設型ドラッグストアチェーン「ウエルシア」で、薬剤師のパート・アルバイト求人の募集時給が、2600円から2000円に変わったとの指摘が2026年2月中旬にXで話題になっている。

   同社は取材に、24年より「常時均質な調剤のサービス」を提供できるように安定的な人員の確保に向けた検討を行い、募集時給の設定を見直したと説明している。

   従来は原則一律だったが、「より採用が難しい店舗、地域や時間帯もしくは不足状況に対応し、人材を確保していくための募集時給の制度」に変えた結果、差を設け、地域によって夕方以降で時給3000円になったケースもあると説明している。

  • ウエルシア(写真:アフロ)
    ウエルシア(写真:アフロ)
  • ウエルシアの薬剤師のパート・アルバイト求人例、公式サイトより
    ウエルシアの薬剤師のパート・アルバイト求人例、公式サイトより
  • ウエルシア(写真:アフロ)
  • ウエルシアの薬剤師のパート・アルバイト求人例、公式サイトより

以前は「一部の業務を除き薬剤師は原則一律2600円の時給」だった

   2月中旬にウエルシア公式サイトで薬剤師のパート・アルバイト求人を確認したところ、店舗によって異なるものの、過半数が最小値にあたる時給2000円で募集されていた。Xでは、従来は2600円だったとして「これは衝撃」「600円のマイナスはでかいですね」「場所によるとかではなく?」「中にいる人の時給も下がるんですかね?」などと驚きが広がっている。

   その実態について、ウエルシアホールディングス(東京都千代田区)の広報担当は18日にJ-CASTニュースの取材に応じ、「従前当社は、薬剤師パート・アルバイト求人において、時間帯問わず全店一律の時給としていました」と説明した。具体的には「一部の業務を除き薬剤師は原則一律2600円の時給」だったとのこと。

   「一方、人員の充足が難しい一部の店舗、地域や時間帯に必要充分な薬剤師スタッフの配置ができない課題を持っていました」ともいい、下記のように、制度を変えたことを明かした。

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