チロルチョコ、「小さくなった?」の声に「変わってません!」 混同される2サイズ、取材に明かした誕生の経緯

「ここだけは皆様にお伝えしたいと」

   2つのサイズが生まれた経緯は何か。担当者によると、1962年発売の初代チロルチョコは3つ山型のバータイプだった。その後、オイルショックの影響を受けて値上げを余儀なくされたが、「1粒10円」の価格に立ち戻ろうと1979年に生まれたのが「小さいサイズ」だったという。

   当初は駄菓子屋での販売が中心だったが、コンビニ販売に対応するため個包装にバーコードを印刷する必要が生じ、1993年に「大きいサイズ」が誕生した。

   主な販売場所は、「小さいサイズ」は袋・BOX・カップ商品などのアソート品に、「大きいサイズ」は1粒単品として、いずれもスーパーやコンビニなどで展開している。

   担当者は今回の発信について、毎月のように「小さくなった」という声をSNS上で見かけるとした上で、次のように経緯を述べている。

「物価高でお菓子の大きさが変わったり、内容量が変更になったりと時代の変化がある中で、チロルチョコが小さくなったと感じられるのも無理はないかなと思います。ただ、実際のところチロルチョコは大きさを変更せずに販売を続けていますので、ここだけは皆様にお伝えしたいと以前から思っていました。チロルチョコを手にされる方が多いチョコのシーズンでもある2月のタイミングに声を大にして発信しました」
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