警察は「低体温症などと決めつけたことは広報していない」
野口さんは続けて、報道が誤りであれば撤回するべきだとし、「山小屋の方々の名誉に関わる問題です。地元メディアが地元で日々、登山者の命を守っている山小屋の方々の足を引っ張ってはいけません」と警鐘を鳴らした。
実際はどうだったのだろうか。
諏訪広域消防とともに救助にあたった長野県警茅野警察署は25日、J-CASTニュースの取材に、女子大生は山小屋で体調不良になったとし、「山小屋で宿泊」していたと発表したことに間違いはないとした。
一方で、女子大生の症状について、吐き気や手足のしびれがあったことは発表したが、「高山病や低体温症などと決めつけたことは広報していない」とした。
なお各報道でも、「低体温症の疑いがある」と通報があった旨が報じられているが、「低体温症だった」とは報じられていない。
救助された際に女子大生がいた山小屋も25日、J-CASTニュースの取材に応じた。山小屋によると、女子大生はテント泊だったものの、深夜1時頃に体調不良を訴えて小屋に入ってきたという。
しばらく休んでいたが、「体調が回復しないため4時頃救助要請をしました。9時ごろ群馬防災のヘリで救助されました」と説明した。
仮に山小屋関係者の証言が事実ならばこの報道は大問題。まるで山小屋に宿泊している最中に低体温症になったのだと。山小屋への批判に繋がりかねない。…
— 野口健 (@kennoguchi0821) February 24, 2026