社民党公式Xアカウントが2026年3月1日、同党副党首を辞任する意向を示している大椿裕子前参院議員をめぐる新聞記事の内容について、「極めて遺憾」とする声明を公表した。
「私は擁立・公認に反対を表明しましたが...」
発端となったのは、2月8日に投開票が行われた衆院選沖縄2区をめぐる社民党の対応だった。
沖縄2区は、辺野古移設問題や普天間基地問題、オスプレイ配備などへの反対を掲げる「オール沖縄」勢力が議席を維持してきた選挙区だ。
25年11月、当時社民党唯一の衆院議員であった新垣邦男氏が同党を離党。参院比例での当選を続ける福島瑞穂党首に対し、衆院への鞍替えを訴えるなど党勢拡大を求めたものの、「見解の相違や噛み合わないところがあった」とした上で、新党「中道改革連合」から立候補した。
こうした中、社民党は同選挙区に瑞慶覧長敏(ずけらん・ちょうびん)氏を擁立。新垣氏への「刺客」として、瑞慶覧氏を立てたかたちだ。