「公の場で組織の決定に異を唱えることは副代表として問題」
社民党は同日、公式Xで【大椿裕子さんに関する琉球新報の記事について】との声明を公開した。琉球新報による記事について、「極めて事実に反する内容であるため、以下コメントを出します」とした。
「2月25日、社民党全国連合常任幹事会は全国からの意見にもとづき、大椿さんの第一声(衆院選東京比例候補として)の発言について謝罪と撤回を求めました」という。「個人の考えは自由であるが、公の場で組織の決定に異を唱えることは副代表として問題である」と指摘した。
さらに、「組織決定した社民党公認候補者に否定的メッセージを与えたことは、社民党の立候補者及び支持者に対しての背信行為であり、選挙活動のモチベーションを下げることにもなり、極めて遺憾であると考えます」とも説明している。
大椿氏からは「お詫びと辞任の申し入れ」があり、現在は幹事長預かりとしているという。
一連の流れについて、「以上が経過であり、組織人としての有り様について指摘したにもかかわらず、今回の報道における大椿さんのコメントは論点をすり替えており、極めて遺憾です」としている。
大椿氏は2日、「あの発言を大椿さんが言ってくれたから『社民党』と書きました。じゃなければ社民党とかきませんでした」とする一般ユーザーの投稿を自らのXでリポスト(拡散)するかたちで、社民党による声明に対抗する姿勢を示している。
なお、社民党は3月中に党首選を予定しており、現職の福島瑞穂党首がすでに立候補を表明している。社民党の国会議員は現在、福島氏とラサール石井参院議員の2名のみであり、党勢の立て直しが急務となっている。
【大椿裕子さんに関する琉球新報の記事について】
— 社会民主党(社民党)【公式】 (@SDPJapan) March 1, 2026
大椿裕子(社民党副党首)さんが琉球新報の取材に答えた記事が3月1日に載りましたが、極めて事実に反する内容であるため、以下コメントを出します。… pic.twitter.com/FPlYL52IQ5