「WBC優勝は米国」、大リーグ・アナリストが予想...日本は1発勝負に強いが「怖いのはセンターのポジション」

「アメリカはリリーフピッチャーを厚めにしている」

    「日本の投手陣は14人いて、普段先発するピッチャーが9人くらいいる。第2の先発を考えているからこそ、先発投手を多めに入れている。このあたりが、アメリカとは対照的なチーム作り。この大会は、先発ピッチャーが4人いれば十分なんです。アメリカは、先発ピッチャーを少なくして、リリーフピッチャーを厚めにしている」

    超強力打線が予想される米国戦は、日本代表の投手陣がカギを握るとし、次のような見解を示した。

    「(勝利するには)投手戦に持ち込むこと。これまで日本が3大会優勝してきたのは、常に投手陣が抜群の安定感を持って最少失点に抑えてきた。前回大会のアメリカ戦もそう。アメリカ打線はすごかった。その超強力打線を2点に抑えて、3対2で勝った。いかに強力打線を少ない失点で抑えるかが、カギだと思います」

    そして、日本代表の不安材料に言及。福島氏は、「怖いのはセンターのポジション」とし、こう続けた。

    「1番うまいのは、ソフトバンクの周東(佑京)選手だと思うが、おそらく代走要員として起用される。あとは守備固めとして。たぶんスタメンでは使われない。鈴木誠也選手はカブスで通常ライトを守っているが、打力を優先するとすればセンターに。東京ドームなら良いが、準々決勝以降のマイアミだと外野が広い。抜かれたら完全に長打になってしまう」

    日本の主砲・鈴木誠也外野手(カブス、31)は、チームで主にライトのポジションで起用されている。25年シーズンは、指名打者(DH)での起用が多く、守備の機会は少なかった。

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