乙武洋匡さん、本田圭佑さんの「自分は国会議員にはなれない」発言を「真のグローバル人材」と激賞 その真意とは

「『誰かの生まれ故郷が空爆され』、『誰かの娘が空爆で殺された』」

   アメリカとイスラエルは2月28日、イランに対して「エピック・フューリー(壮絶な怒り)」と名付けた大規模な戦闘作戦を実施した。トランプ大統領は、攻撃によりイランの最高指導者・ハメネイ師が死亡したとSNSに投稿。ロイター通信はイランの国防相と革命防衛隊のトップが死亡したと報じるなど、中東情勢が緊迫している。

   こうした現状について、乙武さんは「たとえば、MLBで活躍するダルビッシュ有選手の父親は、イラン出身」とした上で、「今回、アメリカとイスラエルの攻撃によってその故郷が戦火に焼かれ、学校が空爆されました。100人を超える子どもたちが命を奪われたと報道されています」とつづった。

   「それぞれの思想信条から、今回のアメリカとイスラエルによる軍事行動を支持する人もいれば、非難する人もいるでしょう。そこに違いが生まれることは仕方ありません」ともした乙武さん。

   「ただ、もっと根源的なところで、『誰かの生まれ故郷が空爆され』、『誰かの娘が空爆で殺された』という事実に視線を向け、心を痛める感性だけは失いたくないと思っています」とした。

   「これ以上の犠牲者が出ないことを、心から願っています」と結んでいる。

   乙武さんは、自身に寄せられたコメントにも返信した。

   「結局そこには同じ人間がいて、実際に死んでる。それが一番大事な、回避しないといけないポイントなんですよね。誰も、死んで欲しくない」との声には、「本当に。それに尽きます」と共感。

   「学校空爆はイラン国営メディアやBBCなどの一部報道で伝えられていますが、事実確認は不十分でアメリカ側は否定しています まだ事実か分からない情報で悲観するのはどうなんでしょうか?」との指摘には、「アメリカ・イスラエル軍による攻撃によるものか、イランによる自作自演かの事実認定がされていないだけで、100人以上の子どもたちが命を奪われていることに対して私は心を痛めております」としている。

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