料理家栗原はるみさん、夫を亡くし失意の日々を救ったのは「やりたいことのリストづくり」だった、「朝イチ」で人生を楽しむヒントを話す

   日本を代表する料理家栗原はるみさん(78)が2026年3月4日放送の情報番組「あさイチ」(NHK)に出演、人生を楽しむヒントとして、やりたいことのリストを書くことを勧めた。なぜ、それが人生の役に立つのか。

  • 栗原はるみさんのインスタグラム(@harumi_gram)より
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「花の名前を覚える」「佐野元春さんに会ってみたい」

   栗原さんは2005年に"料理本のアカデミー賞"とも呼ばれるグルマン世界料理本大賞をとった。7年前に50年連れ添った夫の玲児さんを亡くしてからは「病気のように泣いて、泣かない日はなかった」という。毎日の食事も進まず、体重は5キロも減った。打ちひしがれている母を見るに見かねた息子から「やりたいこと100個書いてくれ。全部つきあうから」と言われて始めたのが「やりたい100のこと」リスト。これからの人生でやりたいこと、挑戦したいことをメモしている。

   まだ71項目までしか書いていないが、「花の名前を覚える」「佐野元春さんに会ってみたい」「好きな香りの香水をつくりたい」など、45項目はすでに実行済みである。「伊勢神宮へ行く」「バンドを組む」「仕事以外で旅をする」などはまだこれからだ。

「書いてみるとやりたいことが明確になる」

   栗原さんは3月5日に79歳になる。

   「年齢は数字なのであまり考えない方がいい。3倍速で。何でも早く、グスグスしない。直感で。全部自分でやる。何も人に頼らない」と言い切った。

   司会の鈴木奈穂子さんがリストをみて「あと100まで29個ありますがどういうものを」と聞く。

「自分で言い切ることが大事なんじゃないかと思う。『一生やる』とか『2,3年がんばろう』というんじゃなくて、思い切り自分を出して突き進むのが(大事)。若い人も、私ぐらいの世代の人も、書いてみるとやりたいことが明確になる」

   こう話して、やりたいことのリストアップを勧めた。

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

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