「旧統一教会にまだ支援受けてる政治家いる」鈴木エイトが『解散命令』で終わりじゃないと注意喚起

   東京高裁は2026年3月4日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に解散を命じた東京地裁決定を支持した。今後、任意団体として活動は続けられるが、礼拝施設や寄付などの税制上の優遇措置を受けられなくなる。

  • 鈴木エイト氏のX(@cult_and_fraud)より
    鈴木エイト氏のX(@cult_and_fraud)より
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    鈴木エイト氏のX(@cult_and_fraud)より
  • 鈴木エイト氏のX(@cult_and_fraud)より
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「まだ政治との関係は清算されていない」

   教団の保有資産の清算手続きも進められるが、旧統一教会問題を20年以上追及してきたジャーナリストの鈴木エイト氏は「まだ政治との関係は清算されていない」と指摘した。

   鈴木氏は3月4日放送の「news23」(TBS系)に出演して、「教団は解散命令を受けて清算されるんですけど、はたして政治家との関係は清算されているのかというのは非常に疑問が残る」と訴えた。そして、「やっぱり国政選挙でもいまだに個別に支援を受けている政治家もいるという情報もあるので、どこまで清算されているか、まだまだ不透明ですよね」という。

高市首相は「旧統一教会の関係とは知らなかった」

   3月3日の衆議院予算委員会で、高市首相は旧統一教会系の「世界日報」からたびたびインタビューを受けていたことの説明を求められ、「旧統一教会の関係とは知らなかった」と釈明した。しかし、5回もインタビューを受けていながら、どういうメディアかも調べなかったというのは不自然だ。

   鈴木氏は同じ4日の「Nスタ」(TBS系)にも出演して、「これだけ被害が続いてきた背景には、政治家との関係があったわけですよ。その果てに、山上被告の事件(安倍元首相銃撃)も起こったということを考えると、もっと早くこういう判断(解散命令)を出していれば、ああいう事件も起こらなかったかもしれない」と悔しがった。

(シニアエディター 関口一喜)

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