自民党のご意見番・伊吹元衆院議長「注目すべきは野党が強い参院予算委での質疑」問われるその「質」

中道が質したい「日米首脳会談、旧統一教会と高市首相との関係」

   自民党側は今のところ、「13日衆院通過」の方針だ。その背景には、「高市首相が答弁機会をできるだけ少なくしたがっている」(野党関係者)との見方がある。

   一方で、19日に予定されている日米首脳会談では、「イラン戦争の終息の見通しが立たないトランプ大統領とどう向き合うのか。直後の予算委員会も質疑はこれまでになく重要になる」(国会関係者)との見方や、4日に解散決定が出された「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)と高市首相ら自民議員との関係についても、「単なるスキャンダルではない」(同)とされる。

   中道改革連合の小川淳也代表は、首相が旧統一教会系の日刊紙のインタビューを受けていたことをあげ、「まずは高市総裁が自身を厳しく精査し、全党的な説明責任を果たしていただきたい」としているが、伊吹氏が言うのは、ここで問われるのが、質疑の「質」だという。

(ジャーナリスト 菅沼栄一郎)

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