大谷翔平は打撃だけじゃない、試合後の敗者への配慮まで完璧...韓国ベンチに向けた「振る舞い」光った【韓国メディア】

    韓国スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)が、侍ジャパンの大谷翔平選手(ドジャース、31)の試合後の振る舞いを「完璧」と評した。

  • 大谷翔平選手(WBCインスタグラムより)
    大谷翔平選手(WBCインスタグラムより)
  • 大谷翔平選手(WBCインスタグラムより)

大リーグ組の活躍で日韓戦を制す

    ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドが2026年3月7日、東京ドームで行われ、大会2連覇を目指す日本代表が、韓国代表を8-6で下した。

    試合は初回、韓国代表が日本代表の先発・菊池雄星投手(エンゼルス、34)を攻め立て、3点を先制。日本代表はその裏、先頭の大谷翔平選手(ドジャース、31)が四球で歩き、1死後、3番・鈴木誠也外野手(カブス、31)がライトスタンドに2ランを放った。

    1点ビハインドの3回には、大谷、鈴木、吉田正尚外野手(レッドソックス、32)がソロ本塁打。大リーグ組による1発攻勢で逆転に成功した。

    4回にキム・ヘソン内野手(ドジャース、27)の2ランで同点に追いつかれるも、7回に吉田のタイムリーなどで3点を追加し、再び逆転した。9回は守護神・大勢投手(巨人、26)が3人で抑えた。

    注目の日韓戦は、日本代表の大リーグ組の活躍が目立った。

    なかでも大谷はこの日、1本塁打を含む2打数2安打1打点2四球でチームの勝利に貢献。7日の台湾戦(4打数3安打5打点)に続く活躍を見せた。

    大谷は韓国でも高い人気を誇り、韓国メディアは連日、大谷のプレーを報じている。

「大谷は韓国ベンチに短く静かな一礼を捧げた」

    グラウンドで無双状態の大谷だが、「スポーツ朝鮮」は、大谷の試合後の振る舞いに注目した。「大谷が韓国ベンチに向けた短く静かなお辞儀、『敗者への配慮』が光った一幕」とのタイトルで記事化した。

    記事では「接戦の末、2点差勝利で試合が終わると、大谷はグラウンドに出て、仲間たちを直接迎えた。続いて観客席を埋め尽くしたファンに向けて帽子を脱ぎ、丁重にあいさつを送った。そして、彼の視線が3塁側の韓国ベンチに一瞬留まった。大谷は短く静かな一礼を捧げた。勝者の余裕でもあったが、何よりも敗者への配慮だった。熱かった日韓戦の最後の場面は、最も大谷らしい方法で締めくくられた」と報じた。

    そして、大谷の振る舞いを「敗者への配慮まで完璧だ」と評した。

    また、大谷の試合後の発言も称賛した。

    大谷が会見で「本当に素晴らしい試合だった。どちらのチームが勝ってもおかしくない試合だった」と話したことついて、「韓国を尊重する態度を見せた」とした。

    グランドでのプレーだけでなく、試合後の振る舞いが、韓国メディアの心をつかんだようだ。

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