飲食店を出る時に「ごちそうさまでした」などと言う文化に疑問を呈したSNS投稿が波紋を広げた、実業家・河原由次氏が2026年3月10日、ランチの会食で予約していた飲食店から来店を断られたとXで明かした。「出禁らしい。は?俺、ただ疑問を言っただけやぞ」と困惑をあらわにした。
「俺たちお店にご馳走してもらったわけじゃない」
河原氏を巡っては、9日のX投稿がSNS上で波紋を広げていた。この投稿では、飲食店を出る時に「ごちそうさまでした」「ありがとうございます」「美味しかったです」と客が言う文化に疑問を呈していた。
「でも普通に考えたら俺たちお店にご馳走してもらったわけじゃない。普通にお金払ってる。むしろ店側からしたら『食べに来てくれてありがとうございます』やろ。この感覚、俺がおかしいのか?」
この投稿は9日18時時点で約3000件リポスト(拡散)されており、「お互いありがとうでいいんだよ」「さみしいよな。こういう考え方は」「私はそうは思わない」などと批判する声が寄せられていた。また、お笑いコンビ「スリムクラブ」の真栄田賢さんもXで批判する事態になっている。
河原氏は同日、自身の投稿を引用リポストした上で、「ちなみに俺は店出る時『ごちそうさまです』じゃなくて『美味しかったです』って言う」と説明する。
その理由については、「お金払ってるからご馳走になってない。でも美味しい料理を出してくれたことにはちゃんと敬意を払う」と記した。最後に「この方がビジネスとして健全やと思ってる。まだおかしいか?」と問いかけている。
この投稿に対しても、「美味しかったですも同列でおかしいって言ってるやん」「自分の最初のポスト見返してみ」「金どうこうじゃないですよ」「お金を払ってやったは違う」などと批判する声が上がった。
「出禁らしい。は?俺、ただ疑問を言っただけやぞ」
河原氏は翌10日にもXを更新し、「悲報」と題する文章を投稿。「昨日のポストのせいか分からない」と原因は不明だとしつつも、ランチの会食で予約していた飲食店から「申し訳ありませんが今回はご来店をお断りさせてください」との連絡が来たと明かした。
続けて「出禁らしい。は?俺、ただ疑問を言っただけやぞ」と困惑をあらわにし、「そんなに『ありがとうございました』『ごちそうさまでした』って言うお客さんの方がお金払だけのお客さんより偉いのか?」(原文ママ)とつづった。
河原氏は、「お金払う側とサービス提供する側ってみんな対等」というコメントが寄せられているとした上で、「それなのに 感謝の言葉を言わないだけで 非常識扱いされる空気」と述べた。続けて「日本のマナー社会、時々よく分からなくなる」とした上で、最後に「もう怖くてランチ行けないんだが。。」と心境を吐露した。
河原氏は、4日のX投稿も注目を集め、波紋を広げていた。新大阪から乗った新幹線で大阪土産の定番「551蓬莱」の豚まんを食べていたところ、隣の席の男性から「551は新幹線で食べちゃダメだろ」と注意を受けたという。
この体験について、河原氏は「こういう自分の価値観をいきなり他人に押し付ける人、どう思う?」「新幹線で食べる人がいるから駅であったかい豚まん売ってるんだろ?」「大阪人に『551食うな』は喧嘩売ってる」などと憤りをあらわにしていた。