ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表・伊藤大海投手(日本ハム、28)へのSNSでの誹謗中傷投稿を巡り、野球ファンから怒りの声が上がっている。「誰がなんと言おうと伊藤大海は日本のエース」WBC準々決勝が2026年3月15日に行われ、日本はベネズエラに5-8で敗れ、準決勝進出を逃した。伊藤は、1点リードの6回に4番手として登板。今大会、1次ラウンドの韓国戦(7日)以来、2度目のマウンドとなった。先頭のエセキエル・トーバー内野手(ロッキーズ、24)にライト前に運ばれ無死1塁。続くグレイバー・トーレス内野手(タイガース、29)にレフト前ヒットを許した。無死1、3塁のピンチで、ウィルヤー・アブレイユ外野手(レッドソックス、26)に逆転3ランを浴びた。後続を3人で抑えたが、これが決勝点となり日本が準々決勝で敗退した。試合後、伊藤のSNSには「胸を張って日本に帰ってきてください!」「誰がなんと言おうと伊藤大海は日本のエース」「大海にはファイターズファンがついてるよ!!!」「次のWBCでやり返そう!!」「シーズン前にありがとうございました」「プレッシャーの中、戦う姿はかっこ良かったです」「沢山の感動をありがとうございました」「アンチに負けず頑張って!!」などとエールを送るファンが殺到した。一方で、一部ファンから誹謗中傷コメントもみられた。この投稿に対して、伊藤のSNSコメント欄には、次のような声が寄せられた。「大海くんの心のためにもコメント欄閉じて欲しいです」「誹謗中傷とか辞めろよ。本人が1番悔しいだろうよ」「大海くんの心のためにもコメント欄閉じて欲しいです」「伊藤さんの心の傷にまで責任持ってコメントしてんのか?」「批判など気にせず前を向いて胸を張って無事に北海道に帰ってきてほしいです」「アンチコメントはブロックしてね」「誹謗中傷、気にしないで下さい」「変なコメントは無視してくださいね」「叩いてるやつ二度と野球見るな」伊藤は過去にもSNSでの誹謗中傷被害を受けた。23年9月10日に自身のインスタグラムを更新し、コメント欄に寄せられた一部ファンの誹謗中傷投稿に対し、「絶対に許しません」と強い姿勢を見せた。伊藤は日本ハムのエースで、昨シーズンは27試合に先発し、14勝8敗、防御率2.52を記録。最多勝、最多奪三振のタイトルを獲得し、沢村賞を受賞した。国際大会でも活躍しており、21年東京五輪、WBC23年大会では、日本代表としてチームの金メダル、世界一に貢献した。
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