ひろゆきこと実業家の西村博之氏が2026年3月16日、「日本は自由がない」という主張について、東京とフランス・パリを比較する内容をXに投稿した。SNSでは、「日本は自由ですよね」「まぁ国それぞれですね」など、さまざまな意見が寄せられている。新規で飲食店をパリで開くのが難しい理由とは?ひろゆき氏は、「『日本は自由がない』と言われるけど、フランス・パリだと新規で飲食店を開くのは事実上、不可能」との見解を示した。ひろゆき氏はパリ在住で、しばしばパリの動向をXに投稿している。パリでは新規で飲食店を開くのが難しい理由について、ひろゆき氏は「既存の飲食店を買い取って改装するので、買い取れるだけの資金のある人しか飲食店に挑戦出来ない」と説明した。また、「パリの人口は200万人。東京は1000万人」とし、「ミシュランの星付きレストランが世界で一番多い都市は東京」だと紹介している。この投稿を受け、SNSでは、「東京の飲食文化の強さを改めて感じます」「日本に住んでいるからこそ、気づかないことってありますね」「まぁ国それぞれですね」「どこの国の良いとこもあるし悪いとこもある」「さすが日本」などの声が寄せられている。フランス国立統計経済研究所(INSEE)によれば、2025年のパリの総人口は約206万人。これに対して、東京都の統計によると、26年1月現在の東京23区の人口は約994万人。また、ミシュランが公式サイトに掲載した25年9月25日の発表によれば、東京が19年連続で、世界で最も星付き掲載店が多い都市だと説明している。ひろゆき氏が指摘しているように、日本はフランスよりも飲食店の参入障壁が低いことで知られている。例えば日経新聞は25年10月、「美食日本」について伝える記事の中で、日仏の参入障壁について「例えばパリは歴史的建造物が多く飲食店を開ける物件が限られ、前の入居者から営業権を購入する必要がある。莫大な資金が欠かせず、シェフの多くはオーナーに雇われて働く。一方、日本は物件面の制約が少なく、若手も店を開きやすい」と伝えている。
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