れいわ新選組の奥田芙美代共同代表は2026年3月26日にXで、前日の国会質問で、自身の発言に対し3回「不適切」だと指摘されたことについて、「完全なる質疑潰し」などと不満をあらわにした。「いち市民の本当の叫びを1ミリの忖度なく総理に訴える思いで」25日の参院予算委員会では、奥田氏の約10分間の質問中、3回「不適切な言辞がある」との指摘があった。藤川政人委員長は、「速記録を調査の上適切な処置を取ることといたします」とした。中でも、奥田氏が減税政策について訴える中で、「人殺しの武器を作ったり買ったりするためにこれから10年先まで防衛特別所得税は即決、また増税決めたんじゃないですか。なぜ、増税策はスピーディーに決めるんですか」と批判した際には、回答者は片山さつき財務相だったが、その前に小泉進次郎防衛相が発言。「先ほど防衛の関係で『人殺し』という言葉がありましたが、その言葉は看過できません。日本を守っている自衛隊、そして防衛力を整えることは、地域の平和と安全を守るためにやっております。そういったことに対して、ただいまの発言を防衛大臣として看過するわけにはいきません」と非難した。奥田氏は26日にXで、この指摘について言及した。自身の質疑について「最初から最後まで、いち市民の本当の叫びを1ミリの忖度なく総理に訴える思いで、今回もいつもと同じ覚悟で挑みました」と振り返った。続けて、「たった10分の質疑でしたが、何と3回も不穏当な発言だ!と質疑を中断され続け、質疑通告のない防衛大臣や経産大臣から質疑時間を潰されました」と、指摘に言及。「完全なる質疑潰し」と非難した。さらに、「本日どこの箇所が不穏当な発言かという通知がきました」といい、「その3箇所の一体どこが不穏当なのか謎が深まるばかりです」と、主張した。
記事に戻る