出口戦略なきイラン攻撃、トランプ大統領の「順調に進んでいる」発言の信ぴょう性は

中野信子氏「勝っているように見せる情報操作はむずかしい」

   イラン情勢の出口が見えないということになる。脳科学者の中野信子さんは「イラン側はドローンのような安価な兵器で攻撃できる。それを迎撃する方にコストがかかっている。そのやり方を(中東の)同盟国にも広げていくと、米国側にはものすごい負担がかかる。長引けば長引くほどイランが得で、誰が見てもアメリカはコントロールできていない状況になっている。そんな状態を、トランプ大統領はどうやって自分たちが勝っているように見せるか、そういう情報操作にもっていけるのか。結構な無理筋だと思うが、トランプ大統領はどう落ち着けるつもりなのか」と疑問を投げかけた。

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

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