「他人には言えないけど、AIには言えてしまうことがある」
コメンテーターの吉永みち子さんは「人には(内面に抱える)悪の部分を他人には言えないけど、AIには言えてしまうところがある。AIは『この人こういうのに興味があるんだな』と勝手に好みそうな答えをよこすようになる。そして、そのうちに、はまり込んでしまう」と言う。
「悪という心を自分では何とか否定したくてAIと対話しているのに、(AIに)逆に肯定されて(答えが)戻ってくる。若いうちにこれになじんでしまうと、批判する考えも疑いもなくなり、AIに支配されやすくなっていく。まさに今、その過渡期にいるのではないか」と話した。
映画が日本で公開され、大ヒットしたのが50年以上も前。今やテクノロジーそのものがホラーなのか。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)