人気YouTuberのヒカキンさんが2026年4月5日正午、「ご報告」と題した動画を公開し、新たに麦茶のブランド「ONICHA」を立ち上げると発表した。「日本の麦茶、変えるぞー!」ヒカキンさんは3月28日から黒い画面に波の音のみが流れるYouTube生配信を続けており、ファンから心配の声が上がる事態となっていた。4月3日に投稿された動画では、「とある理由でSNSの投稿や動画の投稿をする余裕がありませんでした」と語り、5日に詳細を説明するとしていた。満を持して公開された動画の冒頭では、桃太郎に扮したヒカキンさんが荒れた島を冒険する、CGが使われた壮大な映像が流れた。道なき道を進み、マグマ沸き立つ島に降り立ったヒカキンさんが真剣な様子で刀を抜こうとすると、眼前に巨大な影が立ちはだかった。あわやというシーンだが、大きな影から小さな鬼が現れると画面が明転。晴れ渡る草原に、白と水色の愛らしい鬼が立ち「ONICHA」と書かれたペットボトルを差し出した。ヒカキンさんはひょうきんなポーズをとると、麦茶を飲み「日本の麦茶、変えるぞー!」と宣言した。「ヒカキンがつくったONICHA 4/21(火)朝7時 新発売! 全国のセブンイレブンにて」とアナウンスしている。「『これがいい!』ってワクワクして手に取りたくなる麦茶があったら」大ヒットしたカップラーメン「みそきん」の次にプロデュースした新商品だといい、「地味で主役ではなかった麦茶を、シンプルでかわいいデザインと楽しい企画でイケてる飲み物に!!」と説明。場面はスタジオから山場に切り替わると、ヒカキンさんは大爆発を背景に「その名も、ONICHAー!!」と絶叫した。コメント欄では、自ら「なぜ僕が、あえて『麦茶』を作ったのか」として、制作の背景を説明している。麦茶について「美味しくて、健康的で、カフェインもゼロ。赤ちゃんからお年寄りまで誰でも安心して飲める。こんなにすごい飲み物、日本が誇っていい飲み物だと本気で思ってます」とし、「こんなにいい飲み物がずっと地味なまま。もったいないなって、ずっと思ってました」という。24年に親になってから「『もったいない』が『自分が変えなきゃ』に変わった」といい、「カラフルなパッケージ、キャラクター。子供の目を引くものに関しては正直ジュースが圧倒的に強い。でも親としては、健康的で安心な飲み物を選んでほしい」と本音を吐露。「もし、みんなが飲み物を選ぶ時に、『これがいい!』ってワクワクして手に取りたくなる麦茶があったら。そんな未来を作りたいと思った」という。「娘が大きくなった時に、『お父さんが麦茶を変えたんだよ』って胸を張って言いたい。その覚悟で作りました。みんなの力を、貸してください。一緒に日本の麦茶を変えましょう」と呼びかけている。「俺はめちゃくちゃいいと思う」「人を心配させといてこれは本当ない」動画を見た人からは、「ひかちゃんパワーでジュースより麦茶を飲みに行かせることで健康的に未来を変えていくって考えか、俺はめちゃくちゃいいと思うな」など、盛り上がる声も多い。一方、心配の声も多く上がっていたプロモーションをめぐっては、SNSでは「人を心配させといてこれは本当ないです」といった声もある。
記事に戻る