韓国スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)が2026年4月6日、大リーグのサンディエゴ・パドレスに所属する韓国出身ソン・ソンムン内野手(29)の大リーグ昇格が、先延ばしになる見通しだと報じた。24年はKBOリーグで打率.340、19本塁打、104打点を記録ソンは昨オフ、韓国プロ野球(KBO)リーグからポスティングシステムを利用してパドレスに移籍。米メディアによると、4年総額1500万ドル(約23億3000万円)の契約を結んだという。ソンは右投げ左打ちの内野手で、24年はKBOリーグで、打率.340、19本塁打、104打点を記録した。米国1年目の今季は、序盤でつまずいた。1月に打撃練習中に脇腹を痛め、全治4週間と診断されたという。当初、3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に韓国代表として出場する予定だったが、負傷の影響で代表から外された。地元メディアによると、オープン戦でも脇腹負傷の影響が出て、7試合に出場して打率2割5分5厘、1本塁打、1打点だった。この結果、開幕ロースター入りを逃し、マイナーリーグで開幕を迎えた。早期大リーグ昇格を目指すソンは、ここまで3Aでプレーしている。6日の試合では4打数無安打に終わり、打率.321から打率.281に下げ、課題の打撃でアピールしきれていない。このような状況の中、「スポーツ朝鮮」は、米メディアの報道を受ける形で、「ソン・ソンムンに衝撃のニュース!『大リーグ昇格なし』でマイナー残留→打率2割台に急落」などのタイトルで記事を展開した。「ソンは練習期間が圧倒的に不足している」同メディアは、米スポーツメディア「スポーツ・イラストレイテッド」(ウェブ版)が、「シーズンを故障者リストでスタートしたソン・ソンムンは、今週、復帰資格が得られたとしても、直ちに復帰することはないだろう」と報じたことを受け、次のような見解を示した。「ソン・ソンムンは、故障者リストから外れた時点でも復帰するのは難しい見通しだ。コンディションを完全に整えるためには、マイナーリーグで打撃感覚を取り戻す必要があるとの指摘がある。大リーグに昇格してプレーするには、依然として時間が必要と見られる。より多くの打席を消化し、準備期間が必要だ。ソン・ソンムンは、スプリングトレーニング期間の大部分を怪我で欠場した。練習期間が圧倒的に不足していた」今季、大リーグでプレーする韓国出身の選手は、現時点でイ・ジョンフ外野手(ジャイアンツ、27)と、キム・ヘソン内野手(ドジャース、27)の2人だけ。イは開幕ロースター入りしたが、キムはマイナーで開幕を迎え、6日に大リーグ昇格を果たした。当初、4月中旬の大リーグ昇格が見込まれていたソン。果たして大リーグデビューはいつになるのか。今後の展開に注目が集まる。
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