韓国メディア「韓国日刊スポーツ」(ウェブ版)が、ロサンゼルス・ドジャースに所属する韓国出身キム・ヘソン内野手(27)のパフォーマンスを大絶賛した。
ミゲル・ロハスが家庭の事情によりスタメンから外れる
ドジャースは2026年4月8日、敵地ロジャース・センターでトロント・ブルージェイズと対戦し、4-1で勝利した。
この日、キムは「8番・ショート」でスタメン出場を果たした。7日のブルージェイズ戦に続いて2試合連続のスタメンとなった。
第1打席は3回に巡ってきた。先頭打者のキムは、右中間にツーベースヒットを放った。続くアレックス・フリーランド内野手(24)は送りバント。打球が投手の前に転がり、捕球した投手の送球がフリーランドの後頭部に当たりセーフとなった。
無死1、3塁のチャンスで、大谷翔平選手(31)が打席に立った。大谷はライトフェンス直撃のヒットを放ち、キムが本塁に生還した。キムのツーベースを契機とし、先制点が生まれた。
5回の第2打席は四球を選び出塁。相手投手のボークで2塁に進塁すると、フリーランドのライト前ヒットでホームを踏んだ。この後、2打席連続で空振り三振したが、3打数1安打1四球2得点の活躍でチームの勝利に貢献した。
2試合連続でスタメン出場を果たしたが、試合前の発表では、ミゲル・ロハス内野手(37)が「8番・ショート」でスタメンに名を連ねていた。米メディアによると、ロハスは家庭の事情によりスタメンから外れ、急きょキムの出場が決まったという。
前日7日のブルージェイズ戦では、4打数2安打1四球1得点を記録し、存在を示した。キムの連日の活躍を、複数の地元メディアが速報した。
「キムはチームが先制点を挙げる上で重要な役割果たした」
「韓国日刊スポーツ」(ウェブ版)は、「『キム・ヘソンがいなければどうなっていたか』試合直前に先発起用されたキム・ヘソン、1安打1四球→2得点『ドジャース5連勝の立役者』」とのタイトルで記事化した。
記事では「キム・ヘソンは、チームが先制点を挙げる上で重要な役割を果たした」と指摘し、こう続けた。
「5回表の2打席目でも出塁に成功した。先発投手の乱れた制球を突いて四球を選び、ボークで2塁まで進んだ後、フリーランドのタイムリーでホームを踏んで2点目を挙げた。キム・ヘソンは6回の第3打席、9回の第4打席で三振に倒れたが、ドジャースはキム・ヘソンの1安打2得点の活躍のおかげで勝利した」
この日は、山本由伸投手(27)が先発し、6回5安打6奪三振1失点(1自責)の好投で今季2勝目を記録。チームはこれで5連勝となり、ナ・リーグ西地区の首位を独走している。9日のブルージェイズ戦は、大谷が先発する予定だ。