「それでは、どろんっ」わずか4日のX投稿で騒然 裁判係争中「ドンファンの嫁」の発言内容とは

   「紀州のドン・ファン」殺人事件で公判中の須藤早貴被告(30)を名乗るXアカウントがここ数日、事件などをめぐる投稿を繰り返して話題になっている。

   「検察官に上告されました。草」。このアカウント「須藤早貴(紀州のドンファンの嫁)」は2026年4月6日、こう報告してから、次々に更新を始めた。

  • 須藤早貴被告を名乗るXアカウント
    須藤早貴被告を名乗るXアカウント
  • 須藤早貴被告を名乗るX投稿から
    須藤早貴被告を名乗るX投稿から
  • 須藤早貴被告を名乗るXアカウント
  • 須藤早貴被告を名乗るX投稿から

「私、女に嫌われるタイプの人間って自覚してる」

   この日は、一審に続いて無罪とした大阪高裁判決を不服として、大阪高検が最高裁に上告したと報じられていた。

   アカウントは、和歌山県警などの取り調べ方法について、弁護士を通じて抗議文を出したとしたうえで、こう真偽不明のやり取りをつづった。

「取り調べで『君は殺人事件をよく調べていて、カレー事件を調べたりしてるね』と言われたので『警察による冤罪と言われているので』と返したら『ふーん、あれは有罪だけどね。死刑になったの知ってる?君裁判で無罪になれると思ってるの』とキレてました」

   そのうえで、「和歌山カレー事件は和歌山県警の地雷のようです」と、やゆした。

   これらの投稿は一部で話題になり、翌7日には、「アンチしか来ないと思ったので、こんなに反響があると思わず驚きました」と投稿した。そして、拘置所などに届いた大量の手紙を集めた写真もアップし、手紙は300通を超え、数百冊の本の差し入れもあったとして、感謝の意を示した。

   須藤被告は、別の男性から約3000万円をだまし取った詐欺事件で24年9月、懲役3年6月の実刑判決が和歌山地裁で言い渡されており、その刑期での出来事だとみられる。

   8日には、その事件について、「未成年好きの変態から いただき女子した罪」と表現した。X投稿への反応には目を通しているとして、「アンチも含めて、ありがとうございます」と皮肉めいたお礼を述べた。さらに、「ここだけの話」として、殺人事件公判の裏話も披露した。

「私、女に嫌われるタイプの人間って自覚してるから一審の裁判員裁判で、裁判長が女性、裁判員6人中4人が女性って分かった瞬間 詰んだと思ったんですよね」

「X界隈の女性からは私好かれてたんだ!」と喜ぶ

   自らについて、「真面目な人からは私の生き方は嫌われるって事なんでしょうね」とこぼしながらも、「X界隈の女性からは私好かれてたんだ!」と喜びを吐露した。

   発言4日目になる4月9日は、「今はまだ話せない事も多くて、内容は選びながら発信しています」と明かし、返信を許可にしたとして、自由に話せるようになったときのために質問を募った。

   さらに、社長と呼んでいた「紀州のドン・ファン」についてのエピソードも披露した。

「社長が生前言ってたことで1番面白かったのは『本当はデヴィさんじゃなくて叶姉妹とお友達になりたかったんですよねぇ。あぁ、叶姉妹がよかったんですよねぇ。(しみじみ)』でした。 夫人は社長と友達だと言って、社長が亡くなった後テレビにしゃしゃり出て好き勝手言ったり、社長の生前の醜態をインスタで暴露したりしていて、やっぱり高貴な人はやる事が品に満ち溢れていて違うなーと思いました」

   ただ、「お二人の素晴らしい友情は永遠です」とも付け加えていた。

   これらの投稿は、9日になって、インフルエンサーにも取り上げられ、大きな話題になった。ところが、この日深夜になって、「悲報(人によっては朗報)」と題する更新をした。

「本格活動して3日目にしてなんですが、弁護士から心配の意味で注意されたので無期限で活動休止します。(アイドルみたいなこと言う日がくるとは草) 私の発信が最高裁に影響するか分からないけど、裁判が終わるまで軽率な発言は控えた方がいいとのこと。でも、私 警察と検察とマスコミのやり方を批判しただけで、裁判所のことは全く煽ってないですけどね。むしろあの状況で適切に判断を下してくれて感謝してます」

   最後に、「ゴーストライター疑惑出てましたが私が書いてました。それでは、どろんっ(何で発信する事が駄目なのか、頭悪くて理解できてないので、そのうち勝手に喋り出すかもですが。)」と締めくくった。

   わずか4日間のX投稿だったが、反響を集めて様々な声が寄せられている。「すごく面白かったです!」「嫌がらせに負けないでください」「またお待ちしてます」とエールが次々に送られた。一方、「安易に発言していいのか...」「弁護士さんの言う通りだと思います」と批判的な向きもあった。

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

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