韓国スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)は2026年4月16日、大リーグにおける日韓投手の実力について「次元が異なる」との見解を示した。「山本はサイ・ヤング賞受賞者スキンズ、スクバルと同格」同メディアは、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手(27)に注目し、「山本はスキンズ、スクバルと同格→2026年シーズンのサイ・ヤング賞を狙う...『投手の不毛地帯』である韓国とは次元が違う」とのタイトルで記事を展開した。山本は大リーグ3年目の今季、開幕から4試合に先発して2勝1敗、防御率2.10を記録。先発4試合すべてクオリティスタート(先発が6回以上投げ、かつ自責点3以内=QS)を達成している。昨季は、30試合に登板して12勝8敗、防御率2.49を記録した。年間最優秀投手に贈られるサイ・ヤング賞の候補に挙がり、ナ・リーグ同賞の投票で3位に入った。今季もサイ・ヤング賞の有力候補のひとりとして、注目を浴びている。野球人気の高い韓国でも山本の活躍は注目されている。「スポーツ朝鮮」は、今季の山本について、次のように評している。「ドジャースで活躍する日本人投手の山本由伸が、昨シーズンのサイ・ヤング賞受賞者であるポール・スキーンズ(パイレーツ)や、タリック・スクーバル(タイガース)と比較されている。投手の不毛地帯である韓国とは次元の異なる日本の流れだ。大谷翔平だけでなく、山本までもが、ワールドクラスとして認められている」そして、こう続けた。「山本が今季サイ・ヤング賞に挑むのも当然だ」「山本の安定した制球力と、多彩な球種の使い分けは高く評価されている。これは彼をリーグ最高レベルの投手のひとりとして位置付ける要素として挙げられている。山本は、過去にサイ・ヤング賞を受賞した投手たちと肩を並べるほど、高い評価を受けている。今のペースなら、山本が今シーズン、ナショナルリーグのサイ・ヤング賞に挑むのも当然だ」現在、二刀流の大谷翔平選手(31)をはじめ、大リーグでは多くの日本出身投手がプレーしている。それぞれのチームの主力として躍動しているが、一方で、韓国出身の投手は現在、大リーグには存在しない。過去には、パク・チャンホ、キム・ビョンヒョン、リュ・ヒョンジンら多数の名投手が大リーグで活躍したが、近年、韓国出身投手の実力低下に伴い、米国でプレーする投手が激減している。今季、ここまで大リーグでプレーする韓国出身選手は、キム・ヘソン内野手(ドジャース、27)と、イ・ジョンフ外野手(ジャイアンツ)の野手2人のみ。韓国プロ野球(KBO)リーグの元セーブ王、コ・ウソク投手(27)は、デトロイト・タイガース傘下マイナーの2Aでプレーしている。
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