【ドジャース】キム・ヘソン、攻守絶好調に指揮官「手のひら返し」? コメント一変に韓国メディア皮肉「これまでにない絶賛」

    韓国スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)は2026年4月16日、ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)の「手のひら返し」を皮肉交じりに報じた。

  • 今季第1号を放ったキム選手(球団インスタグラムより)
    今季第1号を放ったキム選手(球団インスタグラムより)
  • 今季第1号を放ったキム選手(球団インスタグラムより)

「キム・ヘソンが出場すれば、必ずチームが勝てる」

    ドジャースは16日(日本時間)、ホームのドジャー・スタジアムでニューヨーク・メッツと対戦し、8-2で快勝した。

    韓国出身キム・ヘソン内野手(27)は、「8番・ショート」でスタメン出場し、攻守にわたって躍動した。

    打撃では、0-0の2回2死1塁の場面で、151キロのシンカーを振り抜き、ライトスタンドに運んだ。今季第1号となる2ランで、先発・大谷翔平選手(31)に2点をプレゼントした。

    守備でも魅せた。2点リードの8回に、センターに抜けそうなヒット性のゴロを飛びついて捕球。すぐに立ち上がって1塁に送球しアウトにした。

    米メディアによると、ロバーツ監督は試合後、この日のキムのパフォーマンスについて、次のように称賛したという。

    「本当に素晴らしい守備だった。チームに活気をもたらしてくれた。また、皆さんご存知の通り、キム・ヘソンは0-0の場面でホームランを打った。下位打線の打者たちが次々と素晴らしい活躍を見せている。キム・ヘソンについては、私はいつもこう考えている。『キム・ヘソンが出場すれば、必ずチームが勝てるように何かを成し遂げてくれる』と。まさにその通りだ。そして、キム・ヘソンがもう少しチャンスを得ていることが嬉しい」

「あの状況でチャレンジしたのはよくなかった」から一変

    このような指揮官のコメントを受け、「スポーツ朝鮮」は「『キム出場=勝利』キム・ヘソン、これほどの絶賛はあったか?監督のコメントが一変した」とのタイトルで記事化した。

    同メディアが指摘した「コメントの一変」とは、13日のテキサス・レンジャーズ戦後のロバーツ監督のコメントと比較してのものだ。

    レンジャース戦に「9番・ショート」でスタメン出場したキムは、3回に「判断ミス」を犯した。無死1塁の場面で、2ボール2ストライクから147キロのスライダーを見逃して三振。キムは、この判定に対しABS(自動ボールストライク判定システム)チャレンジを要求したが、失敗に終わった。

    ABSチャレンジは、1試合2回の使用が認められている。チームは、キムの打席前までにすでに1回失敗しており、キムのチャレンジ失敗により、この試合で使用できるチャレンジ権利を失った。

    米メディアの報道によると、ロバーツ監督は試合後、「あの状況でチャレンジしたのはよくなかった」と不満を口にしたという。この日のミスの影響か不明だが、キムは翌日14日のメッツ戦でスタメンから外れた。

    このような経緯もあり、ロバーツ監督のキムへの称賛コメントに、過剰に反応したとみられる。

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