「商品が本当にほしい客を守ろうとしている」
ヨドバシカメラの掲示写真の投稿者は、商品が本当にほしい客を守ろうとしているとして、同社が本気を出した転売対策だと賞賛していた。
これらのX投稿は、大きな反響を呼んで、「いいね」が多数集まっている。
商品購入について、「(クイズの)答え分からなくて買えなかったら恥ずかしい」「ユーザー側はハードル上がる」との意見もあったが、理解を示す向きは多かった。「多少の不便よりフェアさ優先なのは納得感ある」「転売のコスト上げてるのうまい」などと書き込まれていた。
池袋西口店の掲示について、ビックカメラの広報担当者は5月7日、J-CASTニュースの取材に対し、「本当に商品を必要とされているお客様に適切に行き渡ることを目的とした転売対策の一環として実施しております」とメールで答えた。
実施したクイズについては、「ポケットモンスターという作品を愛していただいているお客様であれば無理なく回答できる内容となっております」と説明した。具体的な出題数や出題方法などの詳細については、「転売対策の観点から公表を控えさせていただいております」とした。
そして、「クイズに限らず、商品や地域の状況に応じて、ご本人様確認や購入履歴の確認などを含め、さまざまな方法を組み合わせた転売対策を実施しております」と述べた。今後についても、「お客様の利便性と公平性のバランスを考慮しながら、最適な対応を行ってまいります」としている。
一方、ヨドバシカメラの広報担当者は4月30日、インスタントカメラの新商品について、本部が示した案を元に、一部店舗で発売日以降に掲示を出していると説明した。
「本当に手に入れたいお客様に買っていただけるように、商品の転売対策をしているというのに尽きます。全部の商品ではなく、一部人気商品を対象に、混み合う店舗で掲示を出しています。お客様からは、『他では買えなかったけど、ほしかった商品を購入することができました』という声をいただいています」
(J-CASTニュース編集部 野口博之)