中道改革連合の泉健太衆院議員が「自転車送迎が必要なすべての人たちの声を法律に反映してください」と呼びかけるオンライン署名活動について情報提供を募っている。
自転車に小学校入学後の子どもを乗せると「反則金3000円」
発端となったのは、オンライン署名サイト「change.org」でスタートした「<小学生になったら青切符の対象で乗せられない>自転車送迎が必要なすべての人たちの声を法律に反映してください」との訴えだった。
26年4月1日に施行された改正道路交通法で、「自転車の2人乗り」が青切符の対象となった。小学校入学後の子どもを乗せた場合では、3000円の反則金が科される可能性がある。
保育園・幼稚園への送り迎えで自転車を使う人は多いが、子どもを保護者の自転車に乗せるためには専用のチャイルドシートを利用する必要があり、その対象は未就学児のみとなっている。
署名ページでは、こうした現状について、「日本には、小学生以上の子どもを自転車に乗せることを想定した (1)法律(道路交通法上の規定)が、ない (2)自転車・乗車装置の安全規格が、ない (3)チャイルドシートやジュニアシートなどの座席(同乗用装置)が、ない」と説明。
障害のある子どもを持つ保護者や、車を持たない保護者にとって、自転車を使っての送迎が制限されるのは大きな問題だと訴えた。
活動を通し、「自転車での送迎が認められる年齢制限の引き上げ」や、「チャイルドシートやジュニアシートなどの座席(同乗用装置)の安全規格の策定」を求めている。
「道交法の規則を改正できないか動いてみます」
泉氏は26年5月10日、署名活動のページを引用し、「親の自転車に児童を乗せられる? 就学前までは2人乗せられますが、小学校低学年までも、1人で良いので親の後部に乗せたいという声が」と投稿した。
「全国の親の皆様、安全性や耐久性を確保した上で、道交法の規則を改正できないか動いてみます」という。
投稿には、「小さな子どもがいる身としては嬉しい。よろしくお願いします。せめて小一までは電動自転車で送り迎えしたい」「年齢じゃなくて身長と体重で見た方がいいと思う チャイルドシートなんかもそうだが、日本人は年齢だけで決めすぎ」など、さまざまな意見が寄せられた。
泉氏は10日、「投稿に、有益な多くのコメントをいただきました。感謝です」と反応。
海外などで使われている子どもを乗せることのできる自転車の写真を添え、「3輪、タンデム、いろんな方法があるので、体重や身長を基準に、電動アシストの最高速度や安全性、耐久性を確保しつつ、低学年の児童を後部に乗せられる自転車を考えてみます」とした。
「親の自転車に児童を乗せられる?」
— 泉健太????️京都3区・中道改革連合 (@izmkenta) May 10, 2026
の投稿に、有益な多くのコメントをいただきました。感謝です。
3輪、タンデム、いろんな方法があるので、体重や身長を基準に、電動アシストの最高速度や安全性、耐久性を確保しつつ、低学年の児童を後部に乗せられる自転車を考えてみます。 https://t.co/hCRSPhW6R7 pic.twitter.com/B8angwrZ0j