「コーヒー飲料出てきたらアカンわ」──。
日本コカ・コーラが展開するペットボトル飲料「ジョージア ブラック 500ml PET」を自動販売機で購入した際、見本の種別は「コーヒー」と記されていたにもかかわらず、出てきた実物は「コーヒー飲料」だったと問題視するようなX投稿が話題になっている。
同社は取材に、同製品はリニューアルで「コーヒー」から「コーヒー飲料」に変更したと説明。見本の差し替えも進めていたとしながら、一部完了していないケースがあったといい、「現在は、進捗状況を把握したうえで、差し替え作業を急ピッチで進めております」としている。
種類別名称「コーヒー」の方が生豆分量は濃い
ジョージアブランドは2026年3月9日に主要製品がリニューアルされ、全国で発売された。5月7日になって、自販機のカード式見本と実物を比べる形でXユーザー「takuya@osaka(令和最新版)」(@takuya_1st)さんが冒頭のように投稿した。
日本コカ・コーラは「コーヒー飲料等の表示に関する公正競争規約」に基づき、内容量100グラム中のコーヒーの生豆分量による種類別名称を容器に表記している。「コーヒー」はコーヒー生豆換算で5グラム以上のコーヒー豆から抽出したまたは溶出したコーヒー分を含むもの、「コーヒー飲料」は2.5グラム以上5グラム未満で、両者はコーヒー分の濃さが明確に異なるわけだ。
投稿は6万件超の「いいね」を集めるなど注目され、「さすがに違う物販売してるからダメでしょ...」「コーヒーじゃなくてコーヒー飲料にしたらきちんと(販売機の)表示も変えないとダメよね」「これさっき引っかかって普通にキレてる」などと波紋を広げている。
今回の事案について、日本コカ・コーラ広報部は8日にJ-CASTニュースの取材に応じ、下記のように謝罪した。
「このたびは、『ジョージア ブラック 500ml PET』をご購入される際に、自動販売機の製品見本と実際に提供される製品の種類別名称が異なる状況が生じ、お客様にご不便やご不安をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」