「レンタカーと認識せず」説明の北越高校に「責任転嫁では?」の声 新潟県は問題点指摘「校長らも契約の確認を」

貸し切りバス時の契約を「組織的に」確認するよう求める文書を発出

「当日白ナンバーのバスが来たらおかしいと考えるべき」
「行事が安全に行われるよう留意するのは学校の責任」
「部活動の運営体制や移動手段の在り方そのものを見直さなければ」

   高校側が手当とみられる封筒が見つかったと明かしたことについても、「証拠物を勝手に会見で報告するなんて」「どうして警察からの公表を待たないのですか」と批判が出ていた。

   私立高校を所管する新潟県の大学・私学振興課は5月11日、バス会社との契約については高校に確認しているとJ-CASTニュースの取材に答えたうえで、こう指摘した。

「一番大きな問題点は、顧問だけで契約してバスを発注し、手配までしていたことです。顧問単独ではなく、校長ら管理職が契約内容を確認して対応することが必要でした。高校の再発防止策などの確認を進め、状況によっては、指導することも含めて検討したいと考えています」

   7日には、貸し切りバス利用に当たっては管理職を含めて組織的に確認することなどを求める「部活動等における遠征時の安全確保の徹底等について」と題する文書を県内各高校に通知したことを明らかにした。

   高校側が運転手手当の可能性を暴露したことについては、「誰の持ち物か確認する中で見つけたのかもしれません。警察に確認したのかは承知していませんが、その是非については判断しかねます」と述べた。

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

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