覚悟すれば「そんなに恐れることはない」
近年、老いをテーマに文章も書いている漫画家のヤマザキマリさんは「老害上等」と主張する。「周りの人たちが持っている鏡に自分を映してしまう。老害になりたくない、若いままでいたいと思う。そうではなくて、一番大事なのは自分に自分がどう映っているか。見た目ではなくて、体の中で鍛えてきたものを、どれだけ大切と思えるか」。
ヤマザキさんのコメントに「なるほど」とうなずいた大久保さん。「昨日(12日)誕生日で55歳になった」というと、「おめでとうございます」と周囲から拍手がおきた。
すかさず「すみません、強要して。老害じゃないですか? 大丈夫? 55年生きてきたことを、自信を持った自分の行動、発言に責任と覚悟をもってやっていけば、そんなに恐れることはないのかなと受け取りました。大変だけど」と話していた。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)