「1週間でコロッと変わってしまった」高市首相の補正予算案発言 エコノミストはマーケットの信頼を心配

積極財政の「責任の部分」はどうなったのか

   MCの大下容子さんが「長期国債金利の上昇、29年ぶりの水準ということだがマーケットは何を懸念しているのか」と聞いた。熊野さんは「不意打ちだったということが言える」と話す。

   何が不意打ちなのか。

   「5月11日、国会で総理が基本的には本予算を修正しない、補正予算組まないと言っていた。それが1週間で意見がコロッと変わってしまった。今まで金融市場の中では責任ある積極財政という、責任の部分を重視していたのだが1週間でコロッと変わってしまうと、その責任が不信感になってしまい、債権も売られてしまう動きになったのではないか」と、熊野さんは「ちょっと警戒している」と話した。

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

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