スマホ向けRPG「Echocalypse -緋紅の神約-」の公式Xアカウントが2026年5月19日、壁紙イラストやゲーム内で実装された武器のデザインをめぐり、謝罪した。
「有名ゲームを参考にするとかならまだ分かるけど」
Echocalypse(エコカリプス)は、プレーヤーが「覚醒者」となり、人類最後の希望である「動物進化体」を率いて、終末の世界を冒険するRPGだ。
波紋を広げていたのは、公式Xアカウントが18日に公開した壁紙イラストだった。
イラストは、狐をモチーフとしたキャラクターの「白羽」をメインに据えたもの。巫女装束のようなコスチュームを身にまとった白羽が、黒に赤い差し色が入った大剣と鞘をそれぞれ両手に携え、ポーズをとっている。
このイラストに描かれた武器をめぐり、クリエイターの「泡の海」さんが、自作のブレードのデザインとの酷似を訴えた。
泡の海さんは「本物のカーボン繊維素材」を使ったオリジナルブレードの制作・販売を行っているクリエイターだ。
泡の海さんは、当該イラスト投稿を引用した上で自らの作品の写真を添え、「有名ゲームを参考にするとかならまだ分かるけど、個人作の作品を無断で使うなよと、、」と困惑をつづった。
引用リプで酷似を指摘
泡の海さんの過去のポストによると、問題のブレードに関するXでの初出は23年8月27日。「炭素繊維強化樹脂戦術刀『夜烏ー暁月』」と名付けられたブレードで、投稿に添えられた動画や写真から鞘と本体の詳細なデザインを確認することができる。
二つの武器は、黒・グレー・赤を基調とした配色や全体的なデザインが似通っている。さらに、鞘部分の細かなロゴや注意書きの文字といったプリントデザインについても、泡の海さん制作のブレードとキャラクターが手にした武器との類似点が見られた。
泡の海さんは、「赤いSF刀だけなら何も言わん。形状がほぼコピーって話なんよ」と困惑を吐露。壁紙イラストだけでなく、ゲーム内で実装されている武器のデザインについても、同じデザインが使われているのではないかとしていた。
「イラスト制作過程における確認体制および管理が不十分」
エコカリプスの公式Xは19日、「デザインに関するお詫び」を公開した。
「先日公開した武器イラストにつきまして、クリエイター様が制作された武器デザインと極めて類似したデザインを公開していた事実が判明いたしました」
「該当するクリエイター様へ謝罪をいたしました」とした上で、「イラスト制作過程における確認体制および管理が不十分であったことにより、このような事態を招いてしまいましたことを深く反省しております」と反省をつづった。
今後については、「直ちに該当の武器デザインの差し替えを実施し、制作における確認体制の見直しと再発防止に努めてまいります」という。
泡の海さんは対応を受け、「本件につきましては、運営様よりご連絡をいただき、ある程度詳細な経緯説明および今後の対応方針についてご説明を受けております」と反応。「現在は、運営様側で進められている差し替え対応等の完了を待っている状況です」としている。
はあ、、有名ゲームを参考にするとかならまだ分かるけど、
— 泡の海 (@awanoumi2) May 18, 2026
個人作の作品を無断で使うなよと、、
流石に気分悪いな、、
キレれそう、、
(*´Д`)
てか、この場合どう対処が正解なんだろ、、? https://t.co/Sc6sRQsNbd pic.twitter.com/6IorvTIurB